INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR
/ASH RA TEMPLE(1975)
1 ECHO WAVES
2 QUASARSPHERE
3 PLURALIS
ジャーマン初心者の自分の心を奪ったのは、このアシュラテンペルのこのアルバムだった。「エレクトリックギターのための発明」とは、すごく自信満々なタイトルだなと思ったが、まさにこのタイトルにぴったりの名作である。ギターとそのエフェクトによる繰り返しの音楽といってしまえば見もふたもないが、とにかく心地よい。20分近くの曲をふわふわといい気持ちで聞かせてしまう。ぜんぶこれギターの音?と思ってしまうぐらい様々なセンスでいっぱい。退屈だとか思わないでとにかくもっと多くの人に聞かれるべき音楽だと思う。今のクラブシーンやヒップホップなどに大きく影響を与えているのも納得である。このごろでたアシュ ラ テンペルのライブ(マニュエルゴッチングとクラウスシュルツの競演)も素晴らしい。今でも、プログレッシブなバンドであるし、今を奏でることが出来るバンドである。@SHRAという1990年代の日本公演のライブも出た。クラウスシュルツとの競演では、新曲ばかりだったが、今回はECHOWAVESや名曲SUNRAINを演奏している。とにかく、長い曲というのを忘れ、この音の中にいつまでも浸っておきたい音楽である。
(2000年8月28日)
(2002年5月26日)